休日の一日を夜になって少し振り返ってみた時、その日が作業Dayだと結構な割合で作業量の少なさにがっかりする。
外で遊んでたりするとあんまり気にならない。

これは悲しい話というわけでもなくて、がっかりした感情を持つということは自分の大切な何かが隠れているサインなので、ちょっと考えていた。

物事の上達には作業が欠かせない。目標へのステップを切り分けた後には作業が残り、その作業を通して次の打ち手が見えてくるという構造をしている。しかし反面、作業はそれ自体が思考の側面から見て自明だったり、つまらなかったりする。プログラミングの勉強に対して、僕は思考のパズル的な面白さを求めているので作業っぽいパートになると飽きてしまう。

そういう意味では作業に慣れさせていく側面と、作業環境に変化をつけること、あたりで作業を楽しくするといいのかもしれない。もっと楽しい思考のパズルを得るには、知識のピースを増やす必要があるとは常々感じているので、作業をこなすパートを楽しめるようになりたい。そうすれば作業Dayの効率も上がるだろう。