範囲を決めてやり切るのが苦手だなあと毎度思っている。

今はAIの力を借りれば検討する系とか選定する系は、今の自分の頭とGoogle検索でやるよりはAIに任せたほうがあっさり良いものが出てくる時代になった。そういう時代に突入したら、範囲を決めて手を動かすまでの時間を短縮できる。でもここで範囲をミスりがちなので、ぼんやりしたことを考えてあれこれ検討するうちに時間を消費しがち。

というわけで要素を回収するのを意識しようと思う。あれこれ寄り道するのも楽しいけど、やり切ったことが少ないと寄り道も貧相なものになるので、一度諦めて本を読み切るとか〇〇のチュートリアルをやり切るとか、そういった意識をしてみる。

MCPに興味があるので playwright-mcp をチュートリアルレベルで触ってみる、とか tfmcp の記事を読んでなぞってみるとか。

要素を回収するというのはつまりチュートリアルや記事をなぞるのを愚直にやり切るところだと思っていて、そのハードルの低い作業をやり切るのが今の僕にとって必要なことだと感じている。(範囲が決まれば、やりたいことは作業に変換される = やるだけになるので興味が薄くなりやすい)