プライベートのことを書き溜めているObsidianに対して、GitHub Copilot(VS Code)からMCPツールを通じて色々質問すると、自分がやりたいことを明確にしやすくなった。
最近、Fenderが、Standard Seriesという新しいシリーズのギターを出した。価格が88,000円で、高いけど趣味としてエレキギターを始めるなら良いモデルだと思う。
でも一方でアコギの練習もあんまりできてないうちから買うのか…?という気持ちもあって手が出せない。
こういう時にMCPツールを通じて、「これまでのギターの練習履歴をタイムラインでまとめて」みたいなことをお願いしてみる。
2024-04-XX クロマチック練習を開始(基礎練習として実施)
2024-07-XX 友人とSYNCROOMを使ってギター練習(とても楽しいと記録あり)
2025-03-23 ギターの弦を張り替え
2025-03-23 チューナーの電池(CR2032)を交換
2025-03-29 ギター練習計画を作成(詳細な練習方法と進捗管理の方針を策定)
2025-04-19 練習再開の検討(タイムライン形式での練習記録を開始)
記録している分だけというのはあるけれど、半年くらい空いてたりする。これはアコギの練習を習慣化する方を優先したい気持ちになる。
従来は、「これやりたい」と思ったことはその瞬間の点として捉えていて、次に何をするか考えるときに過去のやりたいことを掘り返しているにも関わらず、記録を省みることがあまりないので似たような点を積み重ねているだけだった。それがMCPツールの登場によって、Obsidianに記録している膨大な過去の点を結べるようになったと感じている。
次何しようかな〜と思って一週間分の記録を見返す、という作業をしたらそれだけで疲れてしまって何もできなくなる、ということもあったけれど、今は一週間分の記録をまとめてサッと出してもらって、次のステップについてもアドバイスしてもらうことで、計画を立てるコストが減って行動に注力できるようになった。
いい時代になったな〜。