traPodcast Vol.1 の感想
概要
traPodcast Vol.1 (ゲスト: trasta) - YouTube を聴きました。
このPodcastは東工大のデジタル創作同好会traPの部員をゲストに迎えて、その人にフォーカスしてあれこれ話すPodcastです。今回のゲストはtrastaさん。
感想
僕個人的にPodcastをあまり聴く習慣がなくて積んでいたのですが思い立って聴いてみたらめっちゃ面白かったです。全国1億のtraPのファンが歓喜する内容だと思うので、traPファンのそこのあなた!聴きましょう。
内容についてはYoutubeで聴いてもらうとして、僕は聴いた感想を書きます。
Uzakiさんすごい
インタビューする役のUzakiさん、僕は知らない方だったのですがめちゃ話の取り回し上手くてすごいなと思いました。聴きやすかったです。
- あっさりした雰囲気で話題が変わっていっても聴きやすい
- 楽しそうにゲストと話をしていらっしゃって、聴いてて安心するし楽しい
- ゲストの情報をちゃんと握っているのでスムーズに話が進む
この辺が聴きやすいポイントなのかな。今回のPodcastはtraPのblog等でフォーカスされる技術や活動内容と異なり、その人のひととなりが中心だったので、サクサク話題が移っていく感じの話の取り回しがとてもマッチしているように感じました。
というか第一回の動き出しが大変だったと思うのでマジでありがてえ〜、Uzakiさんありがとうございます。
traPの技術以外が聴けて良い
traPって割と中の人がtraQのtimesに籠るので、外に出る情報があんまないんですよね。ただこれはtraP以外のサークルもそうで、ある程度サークルのコミュニティが成熟している(=いい意味で内輪ノリが存在する)ところほど外から観測可能な情報が減るのはサークル一般にそうだと思います。会社だって広報とかブログで頑張って外に情報を出す動きをするものだし、コミュニティ一般にそうかも。
そういうわけでtraPの情報って入賞歴とかブログ、GitHubの形でしか観測できないので割と技術サイドは分かる。新歓とかの活動内容の様子も結構分かる。でも役員会とか合宿とかの様子、日頃どういう雰囲気なのかは結構見えなくて、そういった意味でtraPodcastは内部のパーソナルな雰囲気がゲストとの掛け合いから見えてきてとっても面白かったです。
僕はex-traPの友人と話したりもするので、なんとなく雰囲気はこうなのかなあと想像していた部分がtraPodcastを聴いてやっぱ世代間で変わってくる面もあるんだ〜とか、コロナ禍やコロナ禍からの対面は大変だったんだろうな、とか色々想像できて正直めちゃくちゃ楽しいですね。
とーふとふさんが伝説扱いになってて直属の教え子の19が黄金世代の話もめっちゃ面白かった。歴史だ…
Podcast中にもあったけど、テキストだとそんなに書けない、人に話すことはできるけどその人しか知らない、だから公開でPodcastするのは良いというのは本当にそうだなあと感じました。内容がパーソナル寄りだし一人にフォーカスしていることで、逆にtraPの普段の雰囲気が垣間見えてPodcastという形態ならではの伝え方がされていて、traPファンとしてはめちゃおもしろいコンテンツで最高やなという感じでした。
trastaさんが割とハマったもの駆動破滅勢で面白い
僕が当時一方的にtrastaさんを知ったのが多分代表になられた時期だったので、その時はおそらくすでにtraQメインになっていたのだと思います。表に情報が出てこないのでブログを眺めたりTwitterを見て、VALORANTが好きで某社で技術をリードしている凄腕エンジニアみたいなクールな印象がありました。
Podcastを通して割と興味駆動で過集中型だということが分かって面白かったです。のめり込みの結果破滅していることもちらほらありそうで人間味を感じられてよかったですね。
終わりに
あとabapさんとyukikurageさんのでコンテンツが2つあって嬉しい!!また余裕見つけて聴いていくぞ。そのうちex-traPの人とかも呼ばれたりするのかな。楽しみです。
UzakiさんtrastaさんおもろPodcastをありがとうございました!楽しかったです!