今の僕に足りてなくて、なかなか改善しないところ
もう30歳も近いので、もっといい感じになっているはずだと思っているのですが、僕にはまだまだ微妙なところがいっぱいあります。
微妙でもいいじゃんとも思うのですが、こうした方がいいな〜と思いつつダラダラと改善できてないところは、真摯に受け止めたり、割り切ったり、他力本願になるべきです。ダラダラと悩むのは良くない。
そこで一回書き出してみることにしました。書き出すことで忘れようと思います。
よくない現状に対し、原因を追いかけてしまって、楽しい方向へ走る選択が取りにくい
いつもこれやってしまいがちです。なんか良くないな〜という気持ちに入った時に、方向性としては2つあります。「原因を特定してなんとかする」「原因追及に時間を割かずに、離れたり忘れたりして楽しいことをする」の2つ。これらは使い分けができると人生を強く生きられるのだけど、僕は原因の特定に走りがちです。
なんとなく良くないということだけがわかっているとき、原因が分かるまで言語化することが常に正しいわけではありません。特に気持ちが落ち込んでいる時とか、悩むだけの体力が無い時とか、悩む対象の性質だけでなくその時の自分のコンディションも関わります。
これ僕がマジで良くないと思っているのが、人から悩みの相談を受けた時も「自分だったらどうだろう?」と考えて真面目に原因を探しに行ってしまうところだと思っています。自分のこととして捉えると原因を考えてしまう癖が出るので、最近はあんまり真面目に考えるのもあかんなと思っています。一方で、普段考えていないそぶりの人が考えるギャップは良い方向に作用するけど、普段考えているそぶりの人が考えないギャップはあまり受け入れられないので、どうしたもんかとも思います。たぶん常に真面目というのは損をしやすく生きづらいということにようやく気づいてきました。調子に乗っているくらいが生きやすい。
習慣化するのがマジで苦手
英語のアプリも、運動も、人と会うのも、気持ちが入っている時期はできるけど続けるのができないです。僕は定常状態が強くて異常状態に弱いという性質も関係してそう。普段健康だとめちゃくちゃ動けるのに、ちょっと体調崩すとマジで全部が崩れる。復帰能力は高い方だと思うけど、やっぱ定常状態を守って固定値の出力を出す方が僕はうまく生きられる気がします。
とはいえ習慣化に加えて、プロジェクトの遂行みたいなのも苦手です。仕事はいいんだけど個人開発がだめ。マジで何も成し遂げられへん。
この辺は最近結局締切を設けることかもしれんという気になってきたので、今は締切と発表会をセットすることで習慣化やプロジェクト遂行に対処しようと思っています。
人との関わりが少ない
これマジで致命的。どうしたらいいんだ。人と会うのはとても楽しいのですが、住んでいる場所が田舎すぎて…
昔は属性が違う人と会ってみたいなとも思っていたのですが、単純に人間との対面の接触回数が少なすぎてどうしたもんかなという感じです。
歳を取ると新しい交友関係が作りにくいというのは本当で、彼女欲しいとか以前に友人と直接会うこと自体がレアになってしまった。みんな地元からいなくなるし。
単純に人と会う機会を増やして解決するしか無いと思うので、なんとかします。
憧れ駆動で生きている割に、時々憧れを見失う
ロマンとか憧れをとても大事にして生きている割に、日々の忙しさでそれらを見失いがちです。多分周囲からの影響と、自分の持つ信念を区別するべきなのだろうと思います。
最近ほんまに見失いまくりでだいぶしんどい毎日なんですが、悩み抜いてその先の光を見つけたいですね。
まとめ
たいていの改善ポイントは時間とお金を用意すれば少しづつ解決されると思っているのですが、なかなか改善されないところを挙げてみました。
気持ち的な話もあって難しさあるな〜と思いつつ、そもそも労力を投下してないから改善が遠いみたいなタイプのタスクもありそう。ちゃんと労力を投下する先を絞って、残りの悩みは忘れるようにしたい。